愛執の籠【バラ売り】
」のレビュー

愛執の籠【バラ売り】

柚津木さび

自分の倫理観とのすり合わせ

ネタバレ
2026年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の罪を、11年の逃亡生活で社会的制裁を受けたと捉えるならこれはハピエンです。
でも2人殺した上に放火はさすがにそれでは済まされないと思いました。
被害者に殺される理由があるとして、加害者が殺す理由に正当性があるとして、でも、それが許されるのは違うと思います。
恋愛面も、攻めの気持ちは刷り込みのような気がします。受けは流されるしか生きる道がないですし。
面白い作品ですが、自分の中の倫理観が邪魔をして、ちょっとモヤッとしました。
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