このレビューはネタバレを含みます▼
これもレビュアーさんのレビューから知った作品。皆さんの言うように海外の映画のよう。最初の本題に入るまでの〈とっつきにくさ〉も洋画チック。でもノリ始めると、本当にデビューコミックなのかという出来で、一回閉じて概要欄見に戻りましたょ・・・作品としてすごく完成度が高いと思います。
そして話の中身は『完成度の高いアンドロイド』の話。とても解釈がむずかしくてレビューも遅くなってしまったのだが、自分はこのように解釈した。
クリスマスにおじいちゃんが引っ張ってきたのは高性能なアンドロイドで、ジョンへのプレゼントだった。ジョンへのプレゼントだったからか、それとも鳥の刷り込みのようなものか、アンドロイドのギズモはジョンによくなついた。最初嫌がっていたジョンも日々ギズモと過ごすうちに、心を寄せていくことになる。
ある日、ギズモが襲撃されギズモの悪口を言われた際には、「他人のために嘘をつける優しい『人』だ」と反発する。まえにジョンを誘う女性を嘘でかわしたギズモに助けられていた。
確かに空気を読むと言う事はアンドロイドではなく、もうそれはヒトだと思う。相手の思いに対して返すことができるのは、人の気持ちを持っているものだけだと思います。だからこそ、このアンドロイドの高性能は少し恐怖しました。
鳥の刷り込みのように、リセットすると”最初に見た人の言うことをよく聞くようになる”性能を無視して
ジョンの為に、自分の敵を道連れに死にゆくギズモ。
現実を考えると、AIの暴走を想像してゾッとしましたが、最後どこかホッとしたような、やはり、少し不気味なような・・・
皆様はどのように感じるでしょうか?