帝国東雲婚姻譚【コミックス版】
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帝国東雲婚姻譚【コミックス版】

芝よしはる

設定は好きだが、私には合わなかった

ネタバレ
2026年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは好みの話です、作品は丁寧に作られているとおもいます。ただ設定に対する話の流れの悪さが気になり、★2です。

樺嶋大尉は特殊部隊の隊長でとても厳格で強いという設定にも関わらず、作中で強いシーンは一度もなく、常に負けていて、がっかり。
せめて合同試合では強いシーンが見たかった。常に瀬尾に負けており、樺嶋の威厳が感じられない。

また合同他人のプライベートを勝手に賭ける上司も不愉快。あとから、上官同士のデートがかかっていた話が出てきて、じゃあ樺嶋と瀬尾のプライベートをかけたのはなんで???となってしまった。無意味に感じる。

また、瀬尾少尉は軽薄そうに見えてスマートなどであれば、今までの流れも理解できたが、最後まであまったれ。
樺嶋の影の努力を尊敬し無碍にした奴に対し激情するシーンがあったが、妊娠・出産することでその努力で勝ち得たキャリアがパァになってしまうかもしれないことまで気にかけれない。。。
妊娠期間が1年あれば特殊部隊の隊長には別の人が座り、育児も考えるとキャリアは棒に振ることになる可能性が高いが、それでも樺嶋が産むのか…うーん…まぁ受け攻めは最初から決まっていただろうからしょうがないが、やっぱり設定とストーリーがしっくりこない……となってしまいました。

樺嶋はそういう今までの努力がどうでも良くなるくらい瀬尾を愛し、「夫の子供がほしい」と思ったというストーリーなことは読んでいて理解したが、ここまでのストーリーでどうしてそう思えるまでに気持ちが育つのか、、、腑に落ちない。

すべては創作なので作者の自由。
私には合わなかったというただの感想です。
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