翡翠の夢見る宵月の烏
」のレビュー

翡翠の夢見る宵月の烏

吉見キヨ

全1巻完結ってマジですか

ネタバレ
2026年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中華時代劇系のどっかの国が舞台。
試し読みの時点で、え、この世界観なのに1巻で完結?嘘でしょ、と思ったのですが、先日吉見キヨ先生の別の作品で天国を見てしまったのでとりあえず作者買い。
終盤駆け足になったり謎に端折られたりすることもなく、くっつくまでと過去の回想シーン、くっついてからの二人まで見られる一冊、241ページ。この満足感は本当に恐るべしです。
幼い頃受けに拾われた攻め。もちろん攻めは受けのことを兄と呼んで慕うようになります。
しかし攻めは受けの役に立つためにと受けの前から突然姿を消し、受けはいなくなってしまった攻めを探します。しかし見つからない。
それなのに、ひょんなことから受けは成長した攻めと身体の関係を持ってしまい、受けに正体がバレたところで攻めが危険な任務に行ってしまいます。
うわーこれ離れ離れになるフラグなんじゃと少しひやっとしますが、攻めはしっかり任務を完了して受けのところに帰ってくるので一安心。
そこからも色々事件は起こりますが、えっっっちシーン豊富+両思いなのは疑いようもなく、心が弱いハピエン厨のおたくでも安心して読めました。
少々受けがえっちなお兄さんすぎる気もしますが、蝶よ花よと育てられたお坊ちゃんなのだろうし、奔放なのもまあそんなもんなのかな、と。正直えっちシーンがえっちすぎて麻 薬レベルなので、若干の違和感なんてもうどうでもよくなります。
受けも攻めもとにかく顔が良い。攻めのまつ毛性癖女としてはもうとにかく先生の画力に感激の涙でした。
もはや、素晴らしすぎるんだがなんだこれは?という、謎の怒りすら湧いてきて(?)、なぜか情緒不安定になりました。大勝利(私が)です。
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