毒を喰らわば皿まで
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毒を喰らわば皿まで

十河/斎賀時人

毎巻、読後に副題の意味を知る

ネタバレ
2026年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 乙女ゲームの世界に転生したアンドリムの大復讐劇の展開がおもしろい作品でした
1巻で綺麗に終わってて自分のラストまで書かれてたから、続編はどういう展開になるのかなと思って読んでみたら、復讐の後から続いていて各巻でいろんな事に巻き込まれるアンドリムと彼に巻き込まれるヨルガが見事な前世の知識と頭脳と機転で難題を解決していくのが爽快で読まされる!

隣国の問題を解決するたびに交友関係が広がりキャラが増えて、それが次巻に繋がり…そこが魅力的な作品でもありました
5巻はまさに総出演でシラユキの女装再来?ちびっ子たちの甘々ちゅっちゅ?ディー?の大活躍と読みどころ満載でした

文句なしにおもしろいけど呪いにより寿命が決まっていて1巻ラストではヨルガのラストも明かされてるからここにどのように向かっていくのか!って5巻まで読んだけど、この先にあのラストが続くのか…もう1年切ってる時間軸でしたよね
もうちょっとこの間に話があってもいいような、このまま完結でもいいような、そんな読後
アルベールとかの番外編スピンオフとかあってもいいと思うけどこの作品はやっぱりアンドリムあってのものなので彼がいない世界は「毒皿」じゃないよなぁと思ったり

乙女ゲームの世界だという事を途中から忘れるぐらい没頭できたし、BLジャンルでなくてもストーリーがおもしろいから読んでほしいけど、2人の絡みが濃厚なので苦手な方は読まないかな…腐としてはご褒美なんですけどね(笑)
※復讐の過程で残忍なシーンも脇キャラ女性が酷い目にあうシーンもあるのでそこは注意がいるかも※
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