お憑かれさま、黒瀬くん
」のレビュー

お憑かれさま、黒瀬くん

たこまっちょ

絶対最後まで読んで!!

ネタバレ
2026年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何気に初レビューです。最終話が本当にエグい、そこで泣かせてくんのえ?!みたいな。
思えばこの作品は腐女子姉を持ちあらゆる作品を布教されてきた私が人生で初めて自発的に手に取って読んだ作品だったんだけどまあそんなのは賞味どうでもよくって
正直、正直ね
えろありきだろと思ってたんですよねBLって。(姉のオススメが全部エッッッなやつだったので…)
だからこの作品も、絵柄と怪奇ものみたいな設定に惹かれて、レビューも見ず読み始めましたね。
廊下で告白するシーンくらいまでははいはいどうせやるんだろ?ぐらいに思ってました本当にごめんなさい。
あまりにも浅かったね。浅すぎたね自分。
何回読んでも新鮮な気持ちで読めるほど展開はギュインギュイン変わるわなかなかおせっせしないわで焦らされ慣れていない私はどんどん続きが気になって気づいたら全部買ってました。

正直高校生活残り〜大学合格までがダイジェストの如くさらっと過ぎてしまったので物足りなさは感じてたんですよね。
そこで例の最終話よ。
幽霊と目を合わせないように生きてきた結真が、お祖母ちゃんとの思い出が詰まった家を出る時。
回想シーンにも登場したあの幽霊ね。ああやって結真が幽霊に話しかけて笑顔になれるといいねなんて言えるようになったことだけでも心臓ぎゅっとなります。
あれ最初読んだ時お祖父ちゃんか誰かやと浅ましい私は思ってたなあ
結真が玄関から出たあとアンタ……!!アンタだったんね……!!ってなって一気に涙ブワァでした。
きっとあの夜隼人から預かった手紙を透真にすぐ渡さなかったこと、悔いていたんだろうな。たくさん自分を責めて、あの家を去ることができずにいたんだろうな。
あの台詞も何もない数コマで瞬間的に号泣した…油断してるとあかんねんなほんま
あの数コマだけでこの作品はトップTierと呼べると思いました… (何様)
ただそれまでのお話の流れがあっての最大瞬間号泣速だったのでつまり何が言いたいかと言いますと本当に読んでよかった!!
あれからたくさんの、本当にたくさんの作品を読み漁り今では胸を張って自分は腐女子です人生楽しいですと言えるまでになったわけだけど、まじで何回帰ってきてもいいお話!!

叶糸と結真はもちろん、隼人と透真、使用人の女の子も未来永劫幸せであってくれ……!!!!
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