ほどなく、お別れです
」のレビュー

ほどなく、お別れです

長月天音/込由野しほ

違和感。死やまつわる思いはそんな浅くない

ネタバレ
2026年2月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻のみでの感想ですが、もうこの先も読まなくてもいいかなと思った。
違和感をとても感じる。
焼身自◯なんてどれだけの生前の苦しみ、遺恨、憎悪…想像できないけど、とても選択できる死に方じゃない。死んでから当人がやってやったと笑い飛ばせる死に様だったなんて、そんなはずないと思う。
他の方も書いてたが、妊婦があんな荷物もってわざわざ歩道橋昇り降り、しないよ。せざるを得なくても細心の注意払うよ。赤ちゃん楽しみにだいじにしてる妊婦の行動じゃない。そして、旦那さんも学生みたいな主人公の言葉?をきっかけに気持ち切り替えられるはずないって…。
お坊さんも主人公も、ヒーローも、何かそれっぽいこと言うけど、現実味がないというか、お話として耳触りがいいようなこととか、まぁ、この程度なら読者もそうだと思うよね、みたいな表面のセリフや考え。
人が死ぬ話って、悲しい辛いよねって客観的に他人のこととしてきれいに泣けるのかもだけど、そういう世間一般は泣ける、感動するだろうっていうところの表面だけな気がした。そこに感情入れ込んで自分に置き換えたらこんな軽くはいかない、って思うところが多かった。
どこに重点をおいて読むかにもよると思いますが。
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