ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~(コミック)
うれい逸/山田露子
読み進めるごとに魅力的な作品になります!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
読み始めに低評価レビューを確認してしまって、失敗だったかなぁと少し後悔していましたが、
私自身は1巻を飽きないで読めたので段々気分も上がっていきました。
5巻まで一気に読んで、うっ・・・続きが気になる!状態に。
異世界転生モノでも少し毛色が違う展開。
作り込まれたストーリーは謎がいっぱいで読者になかなか読み解かせてはくれません。
5巻で○○が言うのです「突然召喚された異世界で、コチラの世界では沢山の悪意に傷つけられ身体的にもいたぶられて元の世界にも帰れない。ただの道具にすぎないのに何故全てを犠牲にしてコノ世界を救わなければならないの」と・・・。
テンプレ展開は納得して読み進めていく異世界転移。不満を言う主人公は沢山いましたが、それでも命を張って転生先の世界を救おうとする(たとえ元の世界に戻れなくても)、只々正義感にあふれた日本人が作り出したヒーローヒロイン。
でも世の理(コトワリ)に照らしても、不条理に抗いたい思いは必然。
降り立ったその瞬間が好適な条件とは限らない訳で。
・・・と、これはお話が随分進んでからの感想です。
本作の冒頭、34年に一度聖女が現れ、西の果ての土地から「34行聖典」なるものを王都まで持ち帰る使命を課されるという。(孫悟空の絵で少し笑わせてもらいました)
それに加えて986年に一度聖女は二人やって来る。その片方は通常とは異なる〝死のルート(カナンルート)〟を進まなければならない。そして物語は直ぐに旅が始まります。
背景の書き込みが少ないなぁと少し不満に思っていた作画も、巻を追うごとに進化が見受けられ魅力的になっていきます。
そして、3人目の転生者の出現!何故⁉︎
続きが気になります。
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