春のデジャヴに踊れ
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春のデジャヴに踊れ

おどる

温かい

ネタバレ
2026年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 晃介は母に顔立ちがよく似ていて、淳が自分を気にかけてくれるのも、母を重ねているからではないかと思い悩む。
物語全体を通して社交ダンスが大きな軸になっていて、ダンスにおけるリードとフォロー、それぞれが果たすべき役割が丁寧に描かれている。
序盤は少し静かで淡々とした印象だったけれど、中盤からどんどん面白くなっていった。
晃介の想いに向き合いながらも、リーダーの立場にいる淳は「よく考えること」を晃介に求める。その過程には、考えさせられる言葉がたくさんあった。
そして最後、晃介は「魚と熊掌は両立できない、何かを得るには何かを手放さなければならない」という答えに辿り着く。
この部分がとても好き。
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