消失点
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消失点

MuGongJin

無自覚ひとでなしがただ一人の為人になる話

ネタバレ
2026年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 韓国BLのローカライズ版。
巨大財閥や芸能界の問題など、ローカライズは必要だったのかと思うが、名称を日本語にしていただくと読みやすいのでありがたかったし、何より心理描写とドラマティックな展開と二人の気持ちの変化に説得力があり素晴らしかった。
所謂後悔攻め。ですが簡単に許されませんから受けびいきの方も納得されると思います。
1~5巻にサブタイトルはついていないが、出会い、蜜月、絶望、真実、再生的な内容がが濃厚なえちと共に展開していったと思う。
クズ攻めひとでなしが人に成るお話が大好きなのですが、久しぶりにここまで無自覚なひとでなしに出会ったし、なによりそのひとでなしであることへの説得力がうれしい。この攻めは人に成ることができるのかと不安になるほどだったが、だからこそ彼がただ受けの為に必死に変わろうともがくさまが愛しくなるほどだった。ただただ、受ちゃんに受け入れてもらいたい、彼と再び共に居たいためだけという事も個人的に大好きだった。
受ちゃんがいろいろなことを受け入れてくれて本当に本当に良かった。攻めが頑張っていくことを祈る。
番外編があるのでこちらもぜひ出版して欲しいです!
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