このレビューはネタバレを含みます▼
スピンオフの手厚さよ
スピン元は、幼馴染のαと遅発性Ω(成人してからΩとなる、この話の世界観)で、大事だからこその気持ちのすれ違いでモタついたけれど、番になれたから問題なし。
こちらは、βと遅発性ΩでΩの重症度はβに手に負えないから、番をつくった方がいいって言われてしまった切ないお話。幸せにしたい、けれど強い抑制剤を飲み続けることで体調が悪くなり辛い思いをする。大好きだから別れるってなるから、切ない切ない。2巻は特に重い。泣くね。
本体では、最後の方で子どもが生まれたという話が出てきていたので、終着点はハピエンだとわかっていた。
けれど、その過程がこんなに辛かったとはね。
ときどき、ウルトラC 的な展開もあるけれど(笑)、高校生のときから付き合い始め6年、βの皮を被ったΩが目覚め、幸せな時間が暗転する。その後の約2年、辛かったね。
αと番になるからといって幸せになれる訳ではない。
大好きな人を忘れられないなら、番を作らず生きていく。そのために嘘をつく。
互いが気持ちを考え過ぎて、自己犠牲的になることで不協和がおき、遠回りした。
お見合い相手の藤堂、なんかみたことある感じなんだけど(笑)、いい奴でよかった。
生まれた子が可愛いすぎる😆
ハピエンは浄化されるなぁ(笑)
エチはたくさんある。でも、途中のエチは苦しいエチ。
最初と最後の方は幸せエチ。
オメガバの悲哀と喜びが描かれている。