私立探偵・麻生龍太郎
」のレビュー

私立探偵・麻生龍太郎

柴田よしき

依頼の裏の裏まで暴かれます

ネタバレ
2026年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私立探偵麻生も丁寧な捜査から依頼者は単純に依頼したつもりでも、裏の裏、人間性まで暴かれます。
1話目は女性のしたたかさがあったかと思えば、2話目では教職者の裏の顔が。どの話もリアルにありそうなのがすごいです。
面白かったですが、最後の話は少し入り組みすぎてるような気がしました。麻生に期待しすぎでは。アレキサンドライトの2面性と人の心の対比はよかったです。
合間に練も登場しますが、2人の関係は中途半端な状態です。
麻生は贖罪の気持ちはあるけど、一緒にヤクザにはなれない。練に足を洗ってほしい。足を洗ってくれれば、自分の罪は少し減るからだと思います。なんだかんだ自分が楽になりたい気持ちかな。田村の話が的を得てるんでしょうね。
2人はどうなるのか、ハッピーエンドしか望んでませんが、今のところ先行き灰色です。
海は灰色、読むしかないですね。こちらは前の奥さんの話なので、複雑な気持ちですが、納得のいくエンドお願いしたいです。と、違う本の感想(読んでないけど)まで書いてしまいました、すみません。
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