このレビューはネタバレを含みます▼
ー私は、欲しいものを欲しいと声に出して言っていいんだということさえ知らなかったー
この言葉の悲しさに胸がつまりました。
夫も最悪ですが、息子もその嫁も終わってる。3人とも自分の上から目線の言動に無自覚で、主人公を馬鹿にする気持ちをうっすら本人に伝わる感じで接していて。地獄。
どんな時代にどんな家庭に生まれおちるのか、私たちは選べない。けれど、絶望しなくていい。いつからだって強くなれる。いつからだって自分のために生きていける。そんなふうに背中をおされたように感じた。