エウリュディケはいない【タテヨミ】
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エウリュディケはいない【タテヨミ】

BDK

好きな人はとことん好きなんじゃないかな

ネタバレ
2026年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ピアノの「音」に異様なまでに執着する男たち(=独自の世界)
性描写ありきではなく、相手の寂しさに共鳴するうち、触れ合いも求めるようになる
世界のユガミがない(=当たり前に女性もでてくる世界)
その中で、二人の男が出会い、憎み憎み切れず、ピアノの「音」を追い求める

好きなポイント
・描画~眼だけのドアップや、そこに映る人影、手だけの描写など、その人物の発言ににじみきれない心情を他の人物との軋轢以外の点で表現する。見える世界に見えない世界(登場人物内の世界)が混ざってくる
・ナウン~ピアニストを目指す宝石、事業に成功した親族を多数持ちピアノの才能もあるが、唯一認めてほしいキム・ヒジェに認められない
・ヨンジュ~主人公をもてあそぶ美人、でも主人公のことを悪くなく思っているらしい、この人もこの人で心にわびしさを抱えてるみたいでただのお気楽イケメンではない良さがある。
・「エウリュディケはいない」~一体どういう意味なのか?芸術方面の話も出てくるような作品の雰囲気に良くあったタイトル

メモ(3月10日初読、16日初購入~19日半数購入)
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