死に戻り令嬢の仮初め結婚 ~二度目の人生は生真面目将軍と星獣もふもふ~
」のレビュー

死に戻り令嬢の仮初め結婚 ~二度目の人生は生真面目将軍と星獣もふもふ~

日車メレ/ゆりはらあき

すっごく面白いし白黒の作画がいい!

ネタバレ
2026年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会えてよかった!と思えるほど好きな作品になりました。
扉絵のカラーよりも本編のほのぼのとした筆致が凄くいいです。
でも物語自体は、タイトルのもふもふを愛でるような内容ではなく、かなりヒリヒリした展開と謎、一度目の人生の失敗は二度とできないと誓う主人公の悲壮な覚悟、そして再び出会えた自分の相棒のあまりにも変わり果てた姿に驚愕し、冒頭に描かれた事態に守れなかった事への罪の意識に苛まれてしまう展開。

舞台となる『ノディスィア王国』は星獣に愛された国として知られ、元々は二十一体居たとされる星獣も現在では七体しかいないようになっているらしい。
星獣とは強い星神力を持つ特別な生き物で、言葉は通じないが心がある。
この国の貴族は星神力が安定する11才になると星獣の主人になるかどうかを見定める儀式を行う。
城にある〝星の間〟の中には主人を持たない星獣が眠っていて、ふさわしい人間がやってくると応えてくれるのだという。人間と星獣の魂には相性があり、出会った瞬間に引き寄せられるように互いが相手を選ぶとの事。
現在活躍している星獣は三体で主人公の星獣が四体目。
騎士団とそこに所属する使役者と協力しながら魔獣を倒して国の安寧を担っているという世界観。

前王が使役していた星獣序列一位「シリウス」の行方不明の謎、現王の星獣がいない事、そして王太子の虚ろな瞳の理由(ワケ)等々が絡んでいるような・・・⁇

現在コミカライズ5巻とあと一話(35話)で原作ラノベ1巻、第一部が終わり第二部が始まるようです。
構成は三部まであり、完結しているのがとてもありがたい!(現在ラノベは2巻まで発行、完結感は出ていません。WEB版ではまだ読めます)
原作読了。コミカライズを追いたいと思います。
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