どうやら誰かの回帰に巻き込まれたようです 【分冊版】
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どうやら誰かの回帰に巻き込まれたようです 【分冊版】

愁堂れな/亀井高秀

BLでよく見る作家さんたちだー

ネタバレ
2026年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルから想像する内容と、見るからにしっかりと内容が詰まったベテランの方の作品ぽい絵に目を惹かれてみたら…BLでよく見かける作家さん方の作品だー。BL以外も書かれるんだ。なるほど、でてくる女性はしっかりした感じの骨格美人さんだわ。
硬質な感じの絵柄だし、アイリーンもいかにもスッとした優秀な王妃然としているけど心の中ではツッコミまくり、ジタバタもしてる。王太子や妹たちのキャラや、間の取り方などシュールでユーモラスな感じもある。なんかみんなすっとぼけたところもあるような図太い感じもするし。
回帰ものって死の直前だったり、後悔とかやり直しを望むものが多いけど、アイリーンのように頑張って成果だして、やっと一息つけると思ったところで誰かの事情に巻き込まれて振り出しに戻る、みたいな状況になったらホントたまらないよね。王不在で政務やりきってやっと国が平和になったのにー、休めると思ったのにー、私頑張ったよー、もうやりたくないよー、ヤダー、ムリムリー、となるわ。もうね、アイリーンと一緒の気持ちになり、一気に読んでしまうわ。
展開としてもう一捻りあるかな〜。1人の希望からくる回帰ではなく、他の誰か、複数の人の希望が絡まった回帰だった、とかで…。流れ星たくさんあったじゃん、ねぇ…。

あ〜他の方もレビューで言われてる通りこれは小説も読みたい。絶対そちらも面白い。
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