このレビューはネタバレを含みます▼
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これはフィクションだけど……
似たような事件が実際に昭和初期頃ありましたね。
主人公は不妊治療中で、それも順調には進まない。夫は諦める意向だけど、ヒロインはどうしても諦めきれず治療を続けようと言う。この時点で夫側の本心はどうだったのか。妻に内緒で、妻の親友に何らかの相談でもしていてからの?いつからなんだろ。
何にしても夫も親友もクズだ。私自身この治療を経験したので、その辛さは知っている。
妻が精神的にも肉体的にも1番辛い時に不倫をするという事、しかも相手が妻の親友だってよ。そしてそっちには子供が出来てしまうようだ。
憤死しそうだ。
大切な人からの裏切りというのは、1番堪える事だろうに。主人公はその二人から同時に裏切られ、支えを失ったのと同じだ。
こんな事が出来るまでに精神が壊れてしまった、という漫画なんだろうね。フィクションだけど胸が痛いし、なにより…怖い。
前に何かで読んだが、夫の不倫などの場合、妻がより赦せないと感じるのは、夫以上に相手の女に対してで、相手の女に怨みの重心が傾く場合が多いとか(真実かは知らないが)。ここでは夫にも強い怨みが向かった形になってるけど。当たり前だが。根底には「こんなことをさせた」相手と妻が考えているのは、親友の女なんでしょうね…
冷蔵庫という描写にゾワっとするが、多分想像するにそう言う事なのだろう。