てだれもんら
」のレビュー

てだれもんら

中野シズカ

ブロマンスもんらでメロいんだってば!!

ネタバレ
2026年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちるちるの匂い系非BLブロマンス特集で見つけて1.2巻読んだ翌日に3巻を読んでの荒ぶるレビューになりますw

3巻冒頭、火事にあった板前・星野トオルが庭師の鷹木明と病院で再会するところから始まっています。
この構成がそこからくるかー!と唸りました。今を紐解く過去が明かされる冒頭。
モノノ怪との過去、明の元相棒も出てきて、出てくる男子達の色気はなんなのよ〜w

そしてなんと言ってもコマの切り取りにセンスを感じる。
目の表情だけ切り取っていたり、作画と余白で読者に投げかけてくる感じ。
漫画であることの醍醐味は感情の機微や情景を作画で伝える、だと思っています。
人の心の明と暗の表現が秀逸です。
ファンタジーだけど和テイストだからなのか不思議と親近感があり、ミステリーもあるけど散らかってない!
この少年漫画感、好きです。

そこに3巻ではふたりの距離も縮まって、あの終わり方はずるいー!
「あー、ここで終わりなのー!」って声に出たからね(笑)みんな思ったに違いない!!
3巻で明の元相棒氷川が明はもともと泣き虫だったと言っていました。
そこから寡黙になり、いまはトオルの言葉で笑い転げる明。
明の表情が出てきたところ、トオルがそれを引き出しているところもひとつの布団で寝るふたりもエモいんだってば!
心掴まれるってこーいうーことって漫画の醍醐味を感じました!
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