夏目巡のせいで眠れない【単行本版】
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夏目巡のせいで眠れない【単行本版】

江唯みじ子

これは「救いの話」として読めなかった

2026年4月18日
自分を陥れる同僚。仲間や親友には信じて貰えず、ひとりぼっちの職場。だけど、もしかしたら自分も過去に誰かも貶めているかもしれないーー

無理かも。自分にトラウマになる様な傷を作った相手を好きになるなんて。信じてくれなかった人達を許すなんて。
自分が被害者の時もあれば、加害者の時もある。それは分かる。だけど加害者に好意を持つ事はない。
人は誰かを傷付けながら生きてるかもしれない、という視点は興味深いけど、「救済ラブ」として見るか、「倫理とリアリティ」で見るかで印象が変わる。
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