まばゆいほどに深い闇
」のレビュー

まばゆいほどに深い闇

おにぎり1000米/内堀深朔

長きにわたる想い。

ネタバレ
2026年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命の番に翻弄されるαの天とΩのサエ。
二人の家の問題が大きくかかわり、それを理由にサエはβに擬態するわけなんですが、離れようとしても、またふと出会う二人。
特に天は、サエが好きででも、近づくたびに離れて行先もわからない。
そんな中、再会し、今度は逃がさないと距離を縮めていくのですが、とにかくαの執着が強い。
そして、サエも天に惹かれないよう必死の時点で、すでに恋におちているわけなんですが。
とにかく、互いの家の因縁をものりこえ、やっと両想いになるまでが長い。
あの年数を想ってと考えると、なかなかです。
3巻までが本編で、4巻は二人のその後が短編で描かれています。
本編に甘さが多くなかった分、4巻はかなりの糖度高め。絶対4巻まで読むべきだと思います。
本編では天の気持ちが大きいようにみえるんですが、4巻ではサエの天に対する気持ちもかなりのものというのがよくわかります。
二人の子供の話も最後にあるので、ぜひ!
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