成長痛【コミックス版】
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成長痛【コミックス版】

さきしたせんむ

全て良かった!!!!

ネタバレ
2026年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 成長痛、短編を含め全て良かったです……!!
人生の中で唯一自分を見つけてくれた人間への異常な執着心、歪な依存心、歪んでいく関係性………。
同じ感情ではなかったとしても、それでも互いに大切に思い合っている歪な関係がとてもリアルで、先生の今までにない作品だなと感じました。
短編一つ目の「ほねとかわとがはなれるおと」については、もうとにかく受けが色気あり過ぎて、エッッのシーンも大変エロくて終始ハァハァしましたありがとうございますありがとうございます!!!!(一礼)
最後のオチも「わぁ!」という感じで、Theホラーという感じでとても楽しかったです!!
最後の短編「mouth to mouse」なんですがっっ………!!!
良作過ぎて私BLで初めて泣きました………!!!
何が正解で、どうすればもっと側にいれたのか。
残した側と、残された側の気持ち。
高校生にして「俺も一緒に殺そうか?」と言う事の怖さ、そして同時にどれだけ相手を愛してるからこそ出てきた言葉なのか………。
だからこそ、肇の「巻き込みたくなかった」「愛されていたかった」「そうすればよかったなぁ」と言う言葉が、どれだけ相手を想っての言葉だったのか……。
勝手な考えですが、攻めの「肇(はじめ)」は、受けである「光(ひかる)」にとって、初めて愛した人だから「はじめ」という名前で、受けの光は、肇にとって人生で唯一の光だったから「ひかる」という名前なのかな?と考察して、そこまで考えてまた泣きました(嗚咽)
最後のページにある肇の笑顔と、物語の重要なキーワードとなる「命の匂いがする」という言葉。
何回読み返しても涙が止まらない感動系ホラーBLです。
さきしたせんむ先生の今までにない作品が詰まった本なので、ぜひ未読の方は読まれてください!!!
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