成長痛【コミックス版】
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成長痛【コミックス版】

さきしたせんむ

ビビり散らかした

ネタバレ
2026年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 俺のやさしくない先輩を先に購入し、絵柄やキャラクターの心理描写、ストーリーが好みだったので作者買い(?)でこちらも購入してみました
重めなヤンデレ系なのかなーとかなり軽い気持ちで購入したのですが、重めを通り越してぺったんこに潰されました(心が)
でも買ってよかったです。
先生のガチガチのホラーBLももっと見てみたいので何卒…何卒…!!!

以下レビューというか感想です

成長痛
今まで読んだ執着系(?)BLの中でも群を抜いてやばかったです。でも、こういうのが、こういうのが読みたかった…!!!
妄にとって唯一亮ちゃんが人間だった、と言ってましたが、"唯一自分を人間として見てくれた亮ちゃん"ではないところが妄の根底にある見下しというか自己中心的な愛というか…"賢い部分"が良くない方へと転がり出した感じが出ていてよかったです。
亮ちゃんの方は、妄がただただ命を絶たないか親友として心配で気にかけていたんだと思いましたが、共依存な部分が結構見え隠れ
妄には俺がいないとだめなんだ、というのを幼いながらに感じていた…というより妄に刷り込まれていたに近いのかなーと感じました。亮ちゃん自身も、賢くて尊敬できる妄に頼られることが嬉しく思っている且つ妄を安心させないとという最後の受容
亮ちゃんの愛してるに妄は即答していますが、妄の愛してるには亮ちゃんは一度も愛してると返していなくて、そこだけ心臓がグーーなります。
亮ちゃんが旅立つときは、妄が綺麗な標本にしてくれるんだろうか…

2作目
こちらはホラー感強めの謎の寄生虫(?)
あとがきから、せいびょう君が住処を転々と移動しているという解釈に落ち着きましたがどうなんでしょうか…
あなたの家の屋根裏にもパックリふたつに割れた生き物が_______

3作目
普通にボロボロに泣いちゃいました
お互いがお互いを愛してる中で、お互いがお互いに自分のせいで…と思っているのが苦しいーー
光が後追いしたことで、夢の中の肇との会話が光自身の思いたいことだったとしても、話をして残酷ではあるけど肇を忘れないままお互い自分自身を赦し前に進むことが出来そうで良かったです。
全て忘れようとして飛んだ光にとっては結構、いやしっかり残酷… 肇は絶対忘れさせまいと出てきたふしがあるかもしれないですね。
ただ、 "肇" のシーンはびっくらこいて顔面にスマホを落としました
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