贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる【コミックス版】
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贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる【コミックス版】

宮之みやこ/もぐす

虐げられていたヒロインが強くなっていく

2026年4月28日
第一章終わり⋯そして次の難題が登場!が5巻までで読了。ちなみに1巻は185ページ&番外編みたいなのがあります(番外編で途切れた感じにはなってません)

死に戻りの王道ストーリーです。
主人公ルーシャ皇妃(現在)は、ある日の事件から幽閉されマルグリット姫(ルーシャの従姉妹)から壮絶なイジメを受けながら育ち、マルグリットの代わりにリカルド皇帝陛下に『贄』として嫁ぐ。
そしてマルグリットは、ルーシャの嫁いでから幸せになって暮らしている事に嫉妬をして、「その場」を奪う計画を⋯。

もう台詞から設定から王道ド真ん中ストーリーですが、この作品の他と違うところが一つだけあるのです。それは、ルーシャが皇妃として『みんなを守る為に強くなる』と決意をして実行して行くので見応えがたっぷり!

そして悪役のマルグリットが本当に憎い!素晴らしいぐらいに憎い!!
こういうストーリーにおいて悪役が悪ければ悪いほど『ザマァ展開』がスッキリさっぱり爽快痛快感!!を味わえる。
それは、もう素晴らしい程にリカルドや皆んなの為に強くなったルーシャが、キッパリと「刑罰」を言い渡します。
心の中で拍手喝采!実は個人的に同じ「刑罰」を思い描いていたので余計に『ヤッター!』と叫びそうになりました。

5巻は物凄く気持ちのイイところで終わっているので、ちょうどお買い時かと⋯
あっ!ただ溺愛系ですがキス止まり。自分はこれで充分納得。お姫様が恥じらいもなく大股を広げて胸もバーン!みたいなシーンは一切無いので、そういうのを物足り無いと思ってる方は止めた方がイイです。後はヒロイン、ルーシャの顔の好みも人それぞれ、ですが作画は上手いです(上から目線でごめんなさい)コマ割り、台詞、モノローグ、とても読みやすいですよ。お薦めします。
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