九龍ジェネリックロマンス
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九龍ジェネリックロマンス

眉月じゅん

精神世界とまとめの最終巻

ネタバレ
2026年5月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻まで読了しました。
仕組みの謎が明らかになってからは、幻想と精神世界での旅が主で、終始まとめにきてるなという印象が先行して、これまでのような引きの面白さや細部のディテールの美しさがあまり感じられず、すこし残念に思った。
こういう畳み方になるのは理解できるが、正直想像は超えなかった。揶揄ではなく、SF要素を入れると、本当に作者の技量、知識が問われるのだなと実感。(SFを含めた作品を作る大家は改めてすごいなと)
終盤など、ご都合主義で流すにはあまりに勿体無い良さがあったので、このような感想となりました。
(ちなみに、藤原カムイの福神町奇譚も感じました。懐かしい。)

ひとまず、完結を見れてよかったです。ありがとうございました。
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