1/365の恋人
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1/365の恋人

たつもとみお

10年ぞ!?

ネタバレ
2026年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ それにしてはあまりに展開が早く、あまりに軽い印象です。
以下ネタバレです。あらすじ書いちゃってます。

ゲイの隆史はノンケの颯のことがずっと好きだった高3卒業生。
物語始まって2ページ目で突発的に告白をし、次のページで振られ、その次の次のページで10年後です(!)
この10年の間、颯の提案により年に一度隆史の誕生日にデートをしてもらっています。隆史はその間も変わらず颯を好きなのですが、いい加減気持ちに区切りをつけようと今年も巡ってきたデートの日に颯に好きな人が出来たと嘘をつきます。祝福する颯ですがその日の夜に彼氏役の男に嫉妬、隆史とキス。えっとどうやら付き合うことになった模様。2ヶ月後の再会時、自分を優しくエスコートしてくれる颯がまるで女を相手にしているようだとご不満のようで泣く隆史。直後あっさり颯より誤解が解かれ初H。部活仲間にも打ち明け、思えば自分が隆史を振ったあの日から多分俺は隆史を好きだったんだ、と颯が回想して終了。これがまたびっくりするくらい唐突な終わり方でした。全173ページ。

いやもうとにかく全てが早くて軽い(2回目すみません)
こんなにトントン進むなら10年何してた?とか。
一番う〜んと思ったのが気持ちが全部モノローグで文字に起こされている(特に隆史)。私はBLを読んでる?説明書を読んでる?

たつもとみお先生は「としのさ夫夫」が大好きなのですが、あちらとあまりに違うなあと思っていたら、こちらが初BL作品だったのですね。それを知ると初々しくて可愛らしい感じがしてきます(笑)
絵はこの頃から綺麗ですね。TLや女性漫画もお描きになるそうで納得です。
ちょっと稚拙さが拭えず星3にしますが、BLデビュー作読めて光栄でした。
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