これが恋に違いない
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これが恋に違いない

シズマ

絶妙に魅力的なキャラ

ネタバレ
2026年5月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 会社帰りにリンチ現場に遭う、その関係者の累に家まで付いてこられて怖い、セッ◯スされる、と、会社員の宮良にとっては全てが、怖い、逆らえない、口封じのため、にされてると思っているのに、累は、震えながら自分を庇ってる宮良が気に入って、付いてきて、キスしたら誘われたからセッ◯スした、と思っている。しかもそこまでしたから恋人だ、と信じて疑いもしてない。
起きてる現実の捉え方が全く噛み合ってない累と出会い、何故か恋人としてスタートした関係は、その後も宮良にとっては常識を超えていて、累の行動に驚いて翻弄されっぱなしに、、。だけど、そんな累が、社畜の宮良にかける言葉や、宮良の生き方を尊重して言われれば待てる姿、宮良の態度に怒ったり喜んだりする姿は至極真っ当で、常識人の宮良の目を覚まさせるような素直さとまともさに満ちている。そしてそこに、恋人としての恋の感情の熱まで込められてて、、そんな累の姿を見ているうちに、宮良だけでなくこちらまで絆されて累を好きになっていきます。ぶっ飛んでて言葉も通じないと思うような累が、宮良のことを好いて、喜怒哀楽して、宮良を大事にしている。人としての大事な核はちゃんと備えた累が、素直に宮良を恋人として扱って、甘えてそばに来て、確かに宮良を癒して幸せにしている。
作者さんの描く、常識と非常識を絶妙に孕んだ愛しいキャラに夢中になる作品。独特なキャラと展開が、改めて読み返してもすごく面白いです!この二人をずっと見ていたい。
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