自分の許容範囲を知ることの大切さがわかる





2015年8月15日
読み始めはあっさりしすぎていて、ただのわがままな子供の言い訳のような印象を受けたけれど、読み進みていくと主人公の心の苦しさが伝わります。
私は反抗できなくて自分を守れなかった。
早々に家を出たけれどなかなか親から逃れられなくて今も苦しめられています。
他レビューで未成熟と評価されていましたが、まさにそうなんだと思いました。
親もかわいそうな子供のまま なのかもしれないけれど、それを抱えられるだけの器を持っていないのです。持てる人は助けて差し上げればよいけど、私には許容範囲外。自分を守ることで精一杯。
母と会うといつでも寝込むほど体調が崩れますし、あう前から頭痛がします。ああ、私だけじゃないんだな。と、感じられることが第一歩なんだと教えてもらえました。作画が独特なので読み手は選んでしまうとは思いますがおすすめです。
私は反抗できなくて自分を守れなかった。
早々に家を出たけれどなかなか親から逃れられなくて今も苦しめられています。
他レビューで未成熟と評価されていましたが、まさにそうなんだと思いました。
親もかわいそうな子供のまま なのかもしれないけれど、それを抱えられるだけの器を持っていないのです。持てる人は助けて差し上げればよいけど、私には許容範囲外。自分を守ることで精一杯。
母と会うといつでも寝込むほど体調が崩れますし、あう前から頭痛がします。ああ、私だけじゃないんだな。と、感じられることが第一歩なんだと教えてもらえました。作画が独特なので読み手は選んでしまうとは思いますがおすすめです。

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くぅこ さん
(女性/50代) 総レビュー数:14件