沈黙の艦隊
」のレビュー

沈黙の艦隊

かわぐちかいじ

既読3巻 ⭐️⒋3

ネタバレ
2026年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『究極の核抑止力』をドラマチックに描いた大作 (1988年初稿)
 当時の政治家の先生方のベストセラーだったとか

 ⏳ ⌛️ ⏳

核の無い平和な世界、今では御題目のように使われていますが
もしも原子力発電が無ければ、火力発電の燃料費高騰➡️電気料金の上昇・電力供給不足
二酸化炭素の排出量の増大・膨大なコスト・インフラ投資・景気後退 …等々

ウラン1gで得られる核分裂エネルギーは、石油換算で2000ℓ石炭で3t程らしく
事故さえ起きなければ…
逆を言えば日本が起こした想定外の事故は、欧州のエネルギー事情に大きな影響を与え
ロシアの天然ガスの価値を上げ➡️発言力を強め➡️それに懸念を持った国々は…

 歴史的事実として争いは争いを呼ぶらしい
 起こした側も応じた側も想定外のことが生じるようで…

※福島第一原子力発電所には、津波の懸念があったらしく…想定外は微妙だけど
 対策を講じるには炉の停止が必要で電力の不足(夏のエアコン使用時)もあって
 即断しなかった(2008年)
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