王国の子
」のレビュー

王国の子

びっけ

美しく哀しい

2015年8月16日
愛憎劇というほどドロドロしているわけではなく、でもしっかり宮廷モノです。
内でも外でも権力争いばかりの世の中で、そこに生まれた子供たちの宿命というものには胸を痛めずにはいられません。
ロバートとエリザベスのこれからも気になりますが、厩番のウォルシンガム家についての言及も待ち遠しいです。
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