きみは最愛のステラ【単行本版】
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きみは最愛のステラ【単行本版】

楢島さち

現役ドルオタとして

ネタバレ
2026年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 単話を読んでおり、単行本になるのをずっっっっっと待っておりました。描き下ろしも楽しみでした。
普段なら恥ずかしながらクーポンを待ってから購入するパターンの私が、待ち切れず定価で購入。さち先生の他作品も購入しておりどれも素敵な作品ですが、ダントツで1番好きな作品になりました。

現役ドルオタとしてアイドルBLは本当に貴重で素晴らしき設定。あくまでアイドル活動に重きを置いていながら、鷲里くんとましろくんの気持ちを置いてけぼりにしないストーリーが良すぎて涙でした。それぞれすれ違ったまま再開したけれど、少しずつ誤解が解けて距離が縮まる2人を微笑ましく見守らせてもらいました。ましろくんが鷲里くんのために事務所を支えたかったましろくんが健気で。練習生の頃から仲が良かった2人が可愛かったー。稲妻が走ったようにアイドルに一瞬で惹かれる気持ちに大共感。勢いのあまり告白してその直後のソロデビュー発表で辛かった鷲里くんの気持ちもすごくわかるし、背景や仕事や筋道がしっかり確立されていて満足度が高すぎる。キャスのメンバーもそれぞれ優しくて良い人しかいなかった。推せるグループすぎる。
そりゃ練習生時代にペアと言われた2人の片割れのソロ曲を、その片割れがカバーとなったら、オタクは感極まってしまうよねえ…。エモすぎる。
えちもあるけど、ストーリーが深かったがゆえ多すぎなかったのが逆に良かった。でもちょこちょこいちゃらぶパートあるのも有り難かった。お互いを思う気持ちが痛いほど伝わって来て本当に良い作品に出会えた。

1番泣いたのはファンミで鷲里くんがましろくんのカバー曲を披露して、関係者席で号泣してるましろくんのシーンでした。
上下巻ともに240P余裕で超えていて満足度が高すぎる。じっくり読み込める時に読んでほしい。アイドルオタクは皆読め、教科書です。素敵な作品に出会えました、ありがとうございました。
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