婚約破棄されて自由を手に入れた女伯爵ですが、知識をいかして司書になったら王弟殿下に認められ、専属になりました(単話版)
匣乃シュリ/畑中希月
このレビューはネタバレを含みます▼
表紙イラストの雰囲気とかは結構好みだったのですが、いざ読んでみたら期待していたほどのワクワク感は得られず「どうなの?」と思うことがちらほら・・・?
本好きとしてはヒロインが図書館司書というキャラ設定はなかなか良いと思うし、うろ覚えでも使える知識具現化の魔法も記憶力が壊滅的な自分には非常に羨ましいのですが、現地の領民たちもシゴデキな王弟殿下も解明できていなかった問題を彼女が王室図書館から一歩も出ることもなく安楽椅子探偵さながらササッと解いてみせる展開はちょっとご都合主義がすぎる気がして爽快感を感じるというよりも苦笑してしまったんですよね〜?食中毒=原因は食べ物と限られているので、具合が悪くなった領民たちが摂取した共通の食べ物を割り出せば文献などに頼らずとも(というか、むしろ文献だけで答えが出るほうがびっくり・・・?)すぐに解決しそうなんですけどね〜?
あとチャラい王弟殿下が職権濫用的にヒロインを専属司書にする展開も、私的にはあまり好みではないかな〜。だってすでに"王室図書館"の司書であるヒロインをわざわざ"専属"にする必要はないような・・・??その多分に個人的感情と私欲が含まれちゃってる感じがなんだかどうなのと思ってしまいました?
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