メルヘンクラウン
」のレビュー

メルヘンクラウン

赤坂アカ×あおいくじら×アジチカ

ホラー異世界ファンタジー。最高!

2026年6月28日
4巻まで読了。
これは面白い!
BL、異世界ファンタジー(悪役令嬢・死に戻り・前世の記憶)などなど全部で1000冊以上は持ってるけど・・・『新しい世界の幕開け』です。

ストーリーが斬新!
元々、BLの時もそうだったけど「捻れて歪んで絡まった糸を解いていく」そんなストーリーが好き。
異世界ファンタジーを知ってからは「ザマァ系」に見事にハマって最近では、行ったり来たりをしてて、読む事に必死でレビューはお休みしてました。
しかし!この作品は書かずにはいられない。

先ずはラプンツェルとミケルの出会いから始まりますが、ラプンツェルは有名なラプンツェルです。
ミケルは呪人。
そして、2人は愛し合うようになるのだけれど・・・
もちろん、そんな簡単なストーリーじゃありません。
他にも「灰かぶり姫(シンデレラ)」「赤ずきん(狼)」「?(両目を潰された少女)」と有名な主人公が次から次へと登場し、その姫たちの伴侶共々、決闘をして勝ち続けたものが『人の王』になれる。
一度、その渦の中に巻き込まれ「決闘せずに2人だけで幸せになろう」と思っての途中離脱は許されない。最後まで『闘う』事を放棄してはいけない⋯という事実を目の当たりにしたミケルとラプンツェル。

というところで4巻終了。
ミケルは一人『闘い』をするべく旅立つ後ろ姿で終わってます。
正確には狼(赤ずきん)と一緒ですが。
何故、愛し合うラプンツェルと2人では無いのか⋯。
是非、読んで見て下さい。但しグロテスクな描写が多いので苦手な方は止めた方がいいです。
だけど絵が綺麗。本当に細かい描写(グロテスクな部分も含めて)、コマ割り、そして秀悦なのが登場人物の出るタイミング、台詞。
『謎』の部分がいっぱいあるのに『知りたい!』と思う一歩その先で『謎』を明かす人物登場!
そして少しの『謎』を残して消える。
上手いーーー!上手過ぎ!
色んなジャンルを読み過ぎた人でも楽しめます。お薦めします。
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