このレビューはネタバレを含みます▼
広告の試し読みで数巻読んだところ、世界観にハマりその日のうちに全巻夢中で読み込んでしまいました。
平凡な主婦が世界的なモデルになっていくまでのサクセスストーリーなんですが、主婦ならではの悩み…家庭像に押し込みたい仕事に理解のない夫、手のかかる子供達など。
同時に、主人公が成功していくたびに同業の嫉妬や有名税などの新たな壁が、これでもかとふんだんに立ち塞がります。
その壁に思い切りぶち当たって悩んだり、一度は夢を諦める主人公。
特に、子供たちのことで決断を迫られるあたりはすごく胸が詰まって本当に泣きながら読みました笑
子供があまりにも可哀想で、途中そこまでしなくても…と思ったりしましたが、主人公にとって「仕事」をしないことにはかえってお互いのためにならないというバックボーンがあるので、本当に悩みながらも前に進んでいく主人公に勇気が出たりしました。
なんだか、「プラダを着た悪魔」のラスト、主人公が恋人ではなく仕事を取ったバージョンの快進撃を見るようでした。
作中、本当に腹の立つ人物が出ます。
漫画だとわかってても本当に意地悪なキャラクターが次々に出てくるんです笑
でも、その人たちにもそうならざるを得なかった過去がしっかり描写されますし、主人公の行動で考えを改めたりします。
最後まで読むとカタルシスのある物語だと、心から感心するのですが、多分また1話から読んだらしっかりムカつくんだろうなぁと思ったり笑
すごく良かったです!
おすすめします!