果ての青~醜い獣に変えられた貴族青年と、それを拾った少女の行く末~
鈴木レモン/篁ふみ
このレビューはネタバレを含みます▼
レネの淡々としながらもやるべき事をやり遂げていく姿がとても好きなので、レネが大切に思っているデイヴィスも、まぁ良いかなという感じです。
レビューをした方々がみんな満点というこの作品、今まで読んだ本とは世界観がちょっと違い、悩んでから購入しましたがホントに読んで良かったです。
作品の紹介を読んでドキドキしながらレネと獣の行く末を見守りました。まだ幼さの残るレネの3年後、ちゃんと無事にその日を迎えられるのだろうか心配で。そして、なるほど〜な3年後を迎えたその後の2人がまるで映画をみてるようでした。ところどころにメモしたくなるようなレネの気持ちが書かれていてその度にレネ推しの気持ちが強くなりました。
第1巻発売中とあったので、もしかして続編あるのかな、とか期待しています。子どもたちとのやり取りも超かわいいのでいつまでも読んでいたくなります。
ただ時々、デイヴィスがレネの事を 頭がおかしい、と思っているのだけはどうにも解せない。そういうところがレネの良いところだと思うから。ま、デイヴィスの照れ隠しなんですかね。
はじめての作家さんだったのでこれから他の作品も読もうと思っています。もちろんこの作品もまた読み返すの間違いなしです。
おすすめします。
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