ネタバレ・感想あり果ての青~醜い獣に変えられた貴族青年と、それを拾った少女の行く末~のレビュー

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読後の余韻がすごい
2026年6月13日
あらすじから暗そうだなと思ったのですがレビューと鈴木先生を信じた結果、読んでよかった…!読後の余韻があって、何回か読み返してます。最近、他作品TL読んでも読み返すことなかったので。久々に満足です。鈴木先生の作風と構成が好みなのかも。
大好きなおはなし
2026年5月1日
レモン先生のお話しが大好きですが、こちらは1位か2位くらいに好きなお話しです。
別の意味で恵まれなかった2人が、しっとり幸せになって行く感じが良いです。嫌な目に遭うんだけど、そこはサラッとして、2人の淡々とした日常が描かれてて素敵です。番外編もすごく良かったです!
なんかいも読み直すと思います。
読めて嬉しい
2026年5月1日
大好きな作品です。作者様の作品の中でもちょっと異色系だと思いますが、Webで読んだ時に衝撃を受けて、ずっと続きが読みたかったので番外編が加筆され、とても嬉しいです。
他の方も書いていますが、ヒーローの番外編がよかった…読めてよかった…。
書籍化に感謝しております。
マイルズ!君は最高だよ
2026年6月1日
なんて静かな物語。恋はなく、愛は生まれた訳でなく、ただそこにあった。青き炎のように。
レモンさんの作品だなぁ…と。余韻があった。
ほんの少しの物足りなさは、全てSSで解消!素晴らしい!マイルズ君、君が神だよ!
皆さんのレビューに共感しかない
2026年7月11日
ずっと好きで何度も読み返していた作品。今回書籍になり本当に嬉しい限り。もう皆さんのレビューに言いたいこと書かれてるので割愛。今後も鈴木レモン先生の作品楽しみにしてます!!
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大好きな作品
ネタバレ
2026年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 星5つでは足りません。
webで何度も読み返していたくらい好きな作品です。
あちらで色々読んできましたが、やっぱり『果ての青』が自分にとっては不動の1位です。人物造形、心理描写、構成、展開など全てにおいて満足感があります。
本当に静かに時間や感情が流れていくようなストーリーなのですが、芯が強くてこちらの感情も静かに揺さぶられ目頭熱くなる場面があります。
今回の書き下ろしも楽しみにしていました。デイヴィス視点はなかなか珍しいから読めて嬉しかった。
よき
ネタバレ
2026年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃ良かった。
作者さん買いです。
鈴木先生の描く美形のポンコツが大好きです。
日常の積み重ねで満たされていくのがよき。
独特な空気感
ネタバレ
2026年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回も鈴木レモン先生らしい空気感にどっぷり浸かりました。
別に主人公が心を入れ替える訳でも、復讐やざまぁがある訳でも、明確なハッピーエンドがある訳でもなく、ただヒーローとヒロインの毎日が続くのですが、それがとっても良いんです。すごく尊くて、なんだか温かいんですよね。
最後までとてもとても面白く読みました。
特に、プロポーズのお話、ヒーローらしくて良かったです。
次作も楽しみにしています。
感無量…!
ネタバレ
2026年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いだけど、web版読んだことはなく書籍版が初見。この作家さんのお話の中で1,2位を争うくらいに心に残った。好きとか愛してるとかの言葉は一切ないのに、互いが生きる理由になっているとか、なにより深い愛なんじゃないかと思うけど。きっと当人たちにとってそれはちょっとしっくりこない表現なんだろうなというのもわかる。なんにしても、少しの切なさを残しつつも読後の幸福感は半端なかった。
本当にずっと待ってました!
2026年4月30日
WEBから拝見しており、書籍化するというお知らせを見て以来、本当にずっと指折り楽しみにしておりました!
鈴木レモン先生の作品はどれも本当に素敵で、読みやすく、優しい世界で大好きなのですがその中でもこのお話は一等大好きです。

可愛らしくほのぼのしたお話が多い中、この話はどこか薄暗さも、人としての弱さも多分にあり、
そして全てが噛み合うというお話でもないところにリアルさを感じます。リアルな中でも、一緒に寄り添うことの幸福や、お互いを思う気持ちが綺麗で、涙が溢れます。
ヒーローもヒロインも無口で淡々としてるタイプですが、実は内面に抱える明るさや楽観性、暗さなどは全然違うものなんですよね。
それを抱えた上で、お互いを理解したり、理解してなかったりしながらも、優しく寄り添い、夫婦へ、そして家族になっていく。

ヒーロー視点の書き下ろしがとても素敵でした。
ページ数もたっぷりあり、ヒーローの方がやはり暗さや悩みを抱えているところが巧みに描かれています。
好きや愛してるという言葉を使わず、こんなに愛情表現が豊かに表せるのは鈴木先生ならではです。

書籍として読めたこと、本当に嬉しいです。大満足な一冊、ありがとうございました!
これからも何度も読み直します!
タイトルが好き
2026年6月19日
こちらはwebでも何度も読んでいた位好きで…と書きにきたら、レビューに仲間が大勢いてとても嬉しい。しかも表紙絵も好きな方で、もう買うしかない。薄暗い部屋から海辺の町へと静かに淡々と進む物語で、それが大変私好みでした。レネ、彼女の欠落と諦観、駄目な所も好きでした。ヒーローなんて更に駄目な人なんだけど、私自身も駄目な人なので、気持ちがわかってしまう。不思議と彼も好きでした。思い切りの良さがあって、レネを引っ張ってくれた様に思う。欠落カップルが、そのままに、弱いままに、ささやかな暮らしを手に入れる所が良かった。勿論ちゃんと強さも持ち合わせていて、時折二人が見せてくれる少しの変化が力強く映る。ヒーロー視点も良かった!一番好きなのはタイトルとその「青」の描写です。
レネ推しです
ネタバレ
2026年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ レネの淡々としながらもやるべき事をやり遂げていく姿がとても好きなので、レネが大切に思っているデイヴィスも、まぁ良いかなという感じです。
レビューをした方々がみんな満点というこの作品、今まで読んだ本とは世界観がちょっと違い、悩んでから購入しましたがホントに読んで良かったです。
作品の紹介を読んでドキドキしながらレネと獣の行く末を見守りました。まだ幼さの残るレネの3年後、ちゃんと無事にその日を迎えられるのだろうか心配で。そして、なるほど〜な3年後を迎えたその後の2人がまるで映画をみてるようでした。ところどころにメモしたくなるようなレネの気持ちが書かれていてその度にレネ推しの気持ちが強くなりました。
第1巻発売中とあったので、もしかして続編あるのかな、とか期待しています。子どもたちとのやり取りも超かわいいのでいつまでも読んでいたくなります。
ただ時々、デイヴィスがレネの事を 頭がおかしい、と思っているのだけはどうにも解せない。そういうところがレネの良いところだと思うから。ま、デイヴィスの照れ隠しなんですかね。
はじめての作家さんだったのでこれから他の作品も読もうと思っています。もちろんこの作品もまた読み返すの間違いなしです。
おすすめします。
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ネタバレ
2026年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 目的も生きがいもなくただ生きている町娘ヒロインと、公爵の嫡男で抜群の容姿と普通な実力と歪んだ性格のヒーロー。
ヒーローの断罪シーンから始まる物語。普通の話であれば確実に悪役のヒーローは、醜い獣になる呪いを受ける。解くためには純潔の乙女に千日間血を恵んでもらわなければならないという。給仕として一部始終を目撃していたヒロインは獣にするという呪いに理不尽さを感じ、獣を拾い自宅へ連れ帰る。
いつ死んでもいいと思っていたヒロインは、獣を美しい人に戻すまでは純潔を守ることと生きる事を決めた。醜い獣の温もりに癒されながら淡々と千日間血を与える。
千日過ぎたあと、急にラブストーリーになることはないですが、絆が生まれている2人の行く先から目が離せず、とても良かったです。
ヒーローSideあり、根本的には良い人になったとかではなく、本質は変わらないけれど、無意識のヒロインへの執着愛が垣間見えて楽しかったです。
書籍化待ってました!書き下ろしSSが神
ネタバレ
2026年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。作者様の数ある作品の中でも一番好きな作品です。発売予定に掲載された時からずっと楽しみにしてました。Webでも何度も読んでましたが、書籍化の楽しみと言えば何と言っても書き下ろし!しかもディヴィス視点だと言うでないですか。絶対良いに決まってる……そして、すごくすごく良かった?本編では仄めかしつつも、何を考えてるのかよくわからなかったディヴィスの行動の答え合わせがぎゅっと濃縮されてます。こちらが思っていた以上にレネに対する気持ちが重くてとても良きです。自分の子供にマウントとるとか最高でした。パン屋に買い物に行くくだりで投下された一行の文章がすごく好きです。今までもこれからも、ずっとディヴィスはその一心で生きていくんだろうなぁとしみじみ思いました。主役二人が口数少ないタイプなので物語は淡々と進みますが、その裏では静かな激情が渦巻いているお話だと思います。
上質な映画のよう
ネタバレ
2026年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鈴木レモン先生の作品のなかで、この作品が1番好きです。数えきれないくらい読み返して、いつのまにか暗記してしまったほどです。寄せては返す波のような雰囲気の中で、物語が進んで、お世辞にも良い人とはいえない寡黙なヒーローと生きる気力の薄いヒロインの短くて簡素な会話だけで、これ程までに心にグッッと響く物語を今まで読んだことがありません。人は簡単には変わらないけれども二人が少しずつ人として成長しているのが、顕著に分かります。特にサイドストーリーと後半の子供達が生まれてからのストーリーが派手さはないのですが、何とも言えない余韻を残す内容になっていて、上質な映画を観た後のような余韻を感じられます。是非とも多くの方々に読んで頂きたい作品です。
ヒーローは心を入れ替えるのか!?
ネタバレ
2026年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローは尊大なゲス野郎から尊大なツンデレに!!
獣時代のヒロインのひたむきな献身にすっかり心を入れ替えて⋯とはならなかったところが人間味があって良かったです。3年弱。ヒーローは何を考えて過ごしていたんだろう。本編ではヒーローサイドがないので静かにヒロインに寄り添う男になったのかと思いきや、番外編を読んだら分かる生まれついてのお貴族様の尊大さは健在で脳内の口の悪さったら笑 いやー、なんか拗らせたまま不器用でいいわぁ。ヒーローもヒロインも口数少ない美男美女で2人の脳内とは裏腹に周りの人たちに温かく見守られているのもいいわぁ。そしてなぜか屈託なくいい子に育つ長男が可愛い。3人目の女の子はどんな子に育つんでしょう。子供たちに向き合う2人も素晴らしく、長く続いた曇り空がすっきり晴れ渡ったような読了感でした。
あ、あとお隣のお嬢さんの「豚貴族」に笑いました。
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自分的に文官、魔術師以来のクリーンヒット
ネタバレ
2026年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの作品がコンスタントに出版されるようになって嬉しいしどれも面白いけれど、やっぱりはじめの文官と魔術師のシリーズが1番好きだったなと思っていたのですが、また1つ大好きな作品が増えました!2人の空気感がとても好きで、ありきたりな言葉ですが、恋はないけど愛のお話だなと思いました。魔術師もそうでしたが、特に最後の番外編たちが最高です。そして、レネちゃんも出自に色々あるし息子たち賢いし、その後も貴族絡みの問題に巻き込まれたりするんだろうかとか、そしたらパパ頑張るんだろうなとか、弟と奥さんにはちゃんと試練ではなく殺されるところだったと知ってほしいなとか、色々と妄想もはかどります。でもやっぱりあたたかい街の人に囲まれてちょっと注目を集めながらずっと平和に過ごすんだろうなと幸せな気持ちになりました。あと、読後に表紙を見たらとても素敵でギュッとなりました。
生きる理由。
ネタバレ
2026年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 優秀な弟へ劣等感を拗らせた侯爵家嫡男ヒーローは、弟やその婚約者に散々悪態をつき、ついに生家は痺れを切らし、彼は魔女によって醜い獣に変えられてしまう。そんな彼を孤児の少女が拾い…という話。私も例に漏れずwebから大好きな作品です。速攻でpオンデマンド注文するくらいには(苦笑)。生に執着のない少女が獣の世話という生きる理由を見つけ、世の中全てを憎んでいた男は幸薄な少女に出会って他人を慈しむことを学ぶ。出会うべくして出会ったふたりだったなと。人間に戻ってからのヒーローは憑き物が落ちたかのような達観ぶりで、魔女の言うように真っ当な人間になれたのかなとも思いますが根っこの部分は健在ですし、特に番外編ではそれが顕著に現れてました。読んでる最中も、読み終わってからも、じんわりと心が温かくなる素敵なお話です。オススメですよー。
今作も号泣
ネタバレ
2026年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ レモン先生の作品を読んでると、淡々と物語は進んでいくのに、読み手の内面にジワジワ入り込んできます。そして、私は号泣。
今作は特に主人公2人の感情の動きが少ない分、理不尽とか理不尽とか、縋るような希望とか、やっと辿り着いた普通の幸せとか、がグイグイ入り込んで来て、、、もうね。
番外編で幸せな様子が堪能出来て良かった〜〜本当に良かった〜
あと、個人的な願望としては、大人になったマイルズ君の恋愛が見たいな〜と。いやぁ凄く話になりそうだなぁ〜と妄想を膨らませてしまいます。
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作家名: 鈴木レモン / 篁ふみ
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 夢中文庫