異世界に来たけど、生活魔法しか使えません THE COMIC【分冊版】
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異世界に来たけど、生活魔法しか使えません THE COMIC【分冊版】

梨香/スズキイオリ/HIROKAZU

「生活魔法」の進化形⁇

ネタバレ
2026年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貧乏子爵家の長子に生まれた主人公。隙間風にさらされるボロボロな屋敷に住まい、食べるモノも満足に無い、冬の寒さを防ぐ毛布もない生活で、病気で衰弱死したと同時に異世界から転生した女性がその身体を受け継いだ。令嬢の精神的な意識だけはその身体に残っていて、転生者の彼女にこの世界のことを色々教えてくれながら一体となって逆境に打ち勝っていくであろう流れかなぁ。
10歳になった主人公(中身は大人の女性です)は教会で自身が授かった魔法が「生活魔法」であることを知る。なんとか弟たちのために生活の改善につながる手立てが欲しい。まだ魔法の勉強も何もしていないのに(本来は長い詠唱が必要なようです)とりあえず「綺麗になれ」と唱えてみる。するとボロボロクタクタなアレやコレやが何と新品のようにピカピカに・・・
壁やカーテン、果ては温室も綺麗にしそこで食料になるモノを育てはじめる。
屋敷に残っている使用人(たった4人になってしまってはいますが)たちも、内職をしながら子爵家を支えてくれているような奇特な方々。すばらしい‼︎
少しづつ生活の改善が進む中、主人公は王立学園に通わなければならなくなる。弟たちと離れたくないけれどそれは許されない。
とにかく飛び級でも何でもして家に帰れる時間を作りたい主人公は勉学にとても励むのです。
ここで学園の先生方の言葉に何やら意味深な〝なにか〟が隠されていそうです。
父子爵は王宮の高位文官だったようなのですが〝追放〟の負い目にあい没落の一途を辿っているようなのですが、学園の先生方の言葉には敬意が感じられるようで・・・ソコには一体何があったのか・・・???

原作ラノベはもう結構進んでいて(現在7巻まで)長〜いお話になっていくのでしょうか⁉︎

多少の困難は立ち塞がりますが、意地の悪い嫌がらせをしてくる人もいないし穏やかな進行。
なのにな〜んかとっても面白い!
続きがとっても気になる訳ではないのに先を読み進めたくなるような、加えて作画もキレイで読みやすい、凄く素敵な作品です。

〝生活魔法〟の進化形がどんな風になっていくのか知りたい‼︎
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