自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。
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自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。

蓮見ナツメ/しき

個人的感想です。

ネタバレ
2026年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪役令嬢モノと言いながら、善良でちょっとポンコツな為、まったく悪役になれていない令嬢の暴走が微笑ましく、しかし行動原理が常に誰かの為になっているところに感動すら覚えました。
婚約者の殿下も、パーフェクトスパダリであり、常に令嬢を支えるスタンスと、一時すれ違いもありながら最後は固く結ばれて感動しました。
殿下のパーフェクトぶりの理由まで作中で解説されていて、手抜き感の一切ない素晴らしい作品だと思いました。
令嬢の「愛でる会」と、殿下の側近達も、とても思いやりのある心温まる関係性で非の打ち所の無い名作だと思います。
本当の意味で悪役令嬢である「運命の乙女」がしっかり憎らしいキャラなのも完璧です。
続編も楽しませてもらいます。
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