このレビューはネタバレを含みます▼
ゼノンでちょこちょこ読んでいたけれど、やはりまとまると断然読みやすい。
ブルータルから数年後、だいぶコレクションも溜まり、昇進もした。
紫能了先生の綺麗すぎる絵が迫力あって、猟奇がより鮮明になる。
実際の事件がモチーフになっている話もあり、市民感情としての憤りや後味の悪さが、ほんとにクズに描かれている犯人たちが殺されることで昇華される感じだろうか。
実際に私刑は勿論、犯罪だし法治国家においては許されないことだが、やりきれない思いを「趣味」による殺人とするサイコパスが行為者だから納得しちゃうんだろうな。
決して犯罪を助長するものではないけれど、なんで悪(この場合は、マジョリティとなる考え)がのさばってんだよ!って思う事柄に終止符が打たれるのをよしとしてしまう、自分もヤバいとは思う😅
フィクションのよさだな。でも、半フィクションなんだよなぁ。
まぁ、とにかく紫能了先生の画力が素晴らしく、ヤバいことが綺麗すぎる絵によって、更にヤバく見えるところがいい。
タイトルが「断罪録」ってなったのも、わかりやすいかな。本人はピクピクセンサー働いての趣味らしいですが。
ドゥームでは、トレースに繋がる形になるのかな。
最後まで楽しみにしています!