河を渡る
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河を渡る

ホムラマコト

河と恩師

2026年7月17日
思い返すと、高校の先生というのは、自分を一人の人として扱ってくれる初めての大人であり、そして、大人もそれぞれに問題を抱えながら生きており完璧ではないと気づかせてくれた存在だった気がします。
誰の心にも形のつかめない曖昧でいて、なぜか越えることが難しいように思える境界があります。それを象徴する河とその先にいた高校の恩師との関係が大学生の主人公にもたらす心の変化が印象的でした。忘れられない記憶が静かに呼び起こされるような物語です。
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