ソレイユの夜明け~不義の子と呼ばれた、公爵令嬢の婚約の行方~
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ソレイユの夜明け~不義の子と呼ばれた、公爵令嬢の婚約の行方~

桃井すもも/蜂不二子

面白かった

ネタバレ
2026年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に満点★で一気読みしました。努力なく婚約者になった第三王子と、唯一の我儘だと弟からでも奪う王太子のヒロインへの想いの強さなのかな。ヒロインは王太子に愛されていれば厳しい環境でも生きられるし、第三王子と想い合えれば田舎伯爵領でも不満なく生きられた人。王太子の元婚約者は国母になってはいけないタイプで、ヒロインが現れなくてもあの王太子なら破棄していたと思います。第三王子は婚約者を持った責任を理解していれば王太子の忠告で動けたはずなのに、自分は幼馴染み以上の感情はないから相手も同じとしてしまった。将来の側近となる子爵令息をちゃんと紹介して自分達の将来に加わる女性は誰かを示すべきだったんだよね。お話の中で、この子爵令息が紹介もされていないのにヒロインをソレイユ嬢と呼び止め、なぜ格上公爵令嬢を家名で声掛けしなかったのが気になりました。ヒロインは紹介されてないから気安くは呼べないとビシッと言ったから、あれは作者さんのミスではなくわざとですかね。
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