ずっと、ずっと好きだった―再会愛―【合冊版】
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ずっと、ずっと好きだった―再会愛―【合冊版】

上原た壱/南国パイン/緒莉

忘れられない、ただひとりの人

ネタバレ
2026年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ このお話が始まったばかりの頃単話で何話か読んで、もう!切なくて先が知りたくてすぐに原作を購入しました。
コミカライズの絵師さまの作画もすごく好きなので、こちらも全巻購入予定。(原作の挿絵も同じ絵師さまで感慨深い)
できれば単行本版が発売されるといいなぁと思っています。

中学生の時に出会い、幼い恋をして、でも忘れられない恋で・・・
〝あの日〟二人が待ち合わせた場所にヒロイン「春」は行けなくて、布団の中で涙にくれていた。「暁」を一人で夜明けを迎えさせてしまったと自分を責めて、その事を思い出すたび胸がズキンと痛くて・・・
大人になって再開した彼は初対面を装うので、何となくノリを合わせてしまって、勿論仕事も欲しいのだけれど。
そんな心のうちは秘めて対応していたのに・・・

社会人になった現在と、学生の頃祖父の『名画座』を舞台に二人の距離が縮まるエピソードなどを、交錯しながら物語は進行していきます。
二人の間に立ちはだかる〝わだかまり〟の正体は・・・
再開して大人に見えていた彼は、何だか昔のままのヤンチャな男の子のようでもあり(読み手はその拗ねた顔を拝めるのも嬉しい!)思い出を語り合うでもなくズンズン「春」のテリトリーにふむ込んでくる・・・何故⁉︎

原作のあの場面やあの表情、等々
全幅の信頼を寄せる絵師さまがどう調理をしてくださるか、只々見守るのみでございます(´-`).。oO
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