ハニーレモンソーダ
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ハニーレモンソーダ

村田真優

青春は、甘くて少し苦いレモン色🍋💛

2026年7月30日
『ハニーレモンソーダ』は、最初は「王道の少女漫画かな?」という軽い気持ちで読み始めましたが、
気づけば夢中になっていました。恋愛を中心に描かれている作品ではありますが、それ以上に主人公・羽花が少しずつ自分に自信を持ち、自分らしく成長していく姿がとても印象的でした。羽花は最初、人と話すことも苦手で、自分の気持ちをうまく伝えられません。しかし、界くんとの出会いや友達との関わりを通して、一歩ずつ前に進んでいく姿には何度も勇気をもらいました。読んでいると、
「自分も頑張ってみよう」と前向きな気持ちになれる作品です。界くんもただかっこいいだけではなく、相手を尊重しながら、そっと背中を押してくれる優しさが魅力的で、羽花との距離が少しずつ縮まっていく様子に何度もドキドキしました。2人の恋愛だけでなく友情や家族との関係、それぞれの悩みも丁寧に書かれているので、物語に深みがあります。
絵もとても綺麗で、登場人物の表情や空気感が繊細に表現されているので、感情移入しやすかったです。胸がキュンとする場面はもちろん、思わず泣きそうになるようなシーンや笑えるシーンもあり、最後まで飽きることなく楽しめました。
恋愛漫画が好きな人はもちろん、「青春を感じたい」「前向きな気持ちになれる作品を読みたい」と言う人にもぜひお勧めしたい作品です。読み終えた後はタイトルの"レモンソーダ"のように、甘さの中に爽やかさが残る素敵な読後感味わえました。
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