「結婚を前提に、勝ったほうに従ってください!
」のレビュー

結婚を前提に、勝ったほうに従ってください!

紀田ボナーラ

正しさは人による

ネタバレ
2026年8月2日
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ヒロインの生き方。キャリアと幸せと進む道は彼女自身が決める事。それが相手の価値観と同じなら問題無いんだろうけどね。彼の方にも同じ重さで譲れないものや思いがあってしかり。一緒に居るためにそれを完全に平等にするのは難しい事なのだと痛感します。
彼はプロポーズの前に、ヒロインと腹を割って話す事が先だと思うよ。両者が納得し妥協点を見出せたらいいけどね。現時点それが無理なら、このまま結婚したとしてもどちらかが多めに我慢して不満を抱えながら諦観しながら生きていく事になるんじゃないかな。
ヒロインは自身の母親(専業主婦だった)の気持ちを勝手に想像して表現しているけど…同性同士でも考え方は人それぞれ。その選択には事情や思いがある筈だから。多様性とは言うけれど果たして自分は無意識に誰かの生き方や価値観を見下してはいないか、と考えされられるような。そんなヒロインでした。「幸せにしてもらおうとは思わない」とか「モラハラ」とか…安易に強すぎる言葉選びをするのよね…。題名にもなってるヒロインの台詞こそ、ハラスメント気質を感じるが。本当に芯が強い人では無いのかな?という気がしました。なんか、気が短そう。
(心底強い人こそ印象は優しく「しなやか」だったりします)
「考えが纏まるまではカレカノをお休みしよう」いう決め事にすらすぐにブレブレになってるし。ぶりっ子(シ語…?)とか似合わないとか、そんなんじゃなくてだよ。二人でしょう?あなたと生きていくのはしあわせ、と互いに思えるように、でしょう?
「北風」の頑なさに「太陽」のおおらかさ。
どちらもあって、丁度良い。互いがそう思える関係になれるのかしらね。付き合ってる時の「好き」はそのままの形では続かないから。
絵柄が余り好みじゃなかったです。
正直、生徒さんのアンケ感想と同じでした(個人的には)。
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