滅法矢鱈と弱気にキス【コミックス版】
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滅法矢鱈と弱気にキス【コミックス版】

腰乃

お待ちしてました!第3巻!

ネタバレ
2026年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻の読了後、まとまるのを待てずに単話版で追ってましたが……やっぱりコミックス版も買っちゃいました!
3巻はまるっと、ラットを起こしてしまった恋治くんがαΩの現実を知って後悔&反省、そして静香ちゃんのために「良いαになりたい!」と再起していく過程を描かれたって感じの内容になりましたねぇ。そして間男っぽく登場してたタケシくんも割といいパイセンで、歳の近い彼がいろいろ教えてくれたおかげで、恋治くんが立ち直れたと言っていいのかも。

これまでに数多のオメガバースを読んできましたが、ほんとにこの作品は様々な意味で他とは一線を画してる気がします。メガネ先生が語ってる話は、現代社会が抱える差別問題にもどこか通じるものがありますし。1~2巻までの恋治くんが若くて、何も知らず、目を向けようともしない現代っ子の感覚のまま静香ちゃんをひどく傷つけていた……という経緯があったからこその、3巻での気づきであり、物語にものすごく説得力があるのだと思います。いやホント、こんな漫画を描ける腰乃先生がお見事!としか言えません。

3巻も、ものすごく気になる感じのとこで終わってますよね。ここまでの刊行ペースからすると次巻がでるのは3年後くらいかな? 待てないので、また単話を買っちゃいそうです(笑)。
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