手切れ金をもらったので旅に出ることにした
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手切れ金をもらったので旅に出ることにした

山口まつり/海老エビ子/白崎小夜

切ない…けどテンポよく進む

ネタバレ
2026年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ→原作で両方ハマりました。

レイルは諦観しているというか境遇ゆえに全てに執着しない生き方をしているように見えます。
だからジオがお守りの石をくれた時も嬉しかったけど「自分がいなくなると子供達が困るから」と理由付けてジオの真意を追求しないし、ジオのためと言われれば消えることもできる。
ジオはジオでいつも己を後回しにするレイルが自分にだけは遠慮なく察するようになった、その関係を壊したくなくて想いを告げずに大事に大事にしてきたわけです。
よくあるすれ違いの原因って「そんなことかーい」みたいな軽めのものだと、ちゃんと会話しないからだよってなるんですけど
この2人のすれ違わせ方は原作者さま天才か…?となっちゃう。
レイルがジオの言ってること全然理解してくれないとこ切なくて最高で何度も読んでも味がしますね。
そこからジオの分からせ方も本ッ当に良い…攻が受を囲うの最高。
あとジオとレイルの顔がいい…作画が美しい。

原作未読の方は是非そちらも読んでください。
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