このレビューはネタバレを含みます▼
シリーズ作品「6と7」を読んでなんともいえない読後感が尾を引いてこちらの作品も購入しました。
この寄生生物の生態がよくわかります。
「光が◯んだ夏」のヒカルという化け物ともすごく共通点があって。
人間的な倫理観がないだけで邪気があるわけじゃないんですよね。本能で生きてるだけで。
自分が生きていくための手段として人を殺めるし罪悪感もない。
愛されたいという欲求はある。
短い話ですが、「6と7」の二人のような愛や互いを想い合う情まではこの二人にはなかったことと、京極の記憶が戻ってえいとを殺そうとするあたりの冷酷さを見ると人間性が見えてくる気がします。
気の毒ですが、こういう結末になるのはしょうがないことのように思いました。
「さ迷う8」コミックスになるの待ちわびてます。