夜はともだち
」のレビュー

夜はともだち

井戸ぎほう

大好きな一冊になりました

ネタバレ
2016年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話が進むとともに絵にもどんどん引き込まれていきます。ジッと見つめてくる飛田くんの黒目がちな瞳と、夜と、外国語で書かれた惑星の本。惹かれるほど孤独になる切ない気持ち。並行して存在するSM的な行為。途中で均衡が保てなくなった時は読んでいてとても辛かったけれど、ラストは二人のためにとても幸せになりました。あの夜毛布を羽織りながら夜空を見上げていた飛田くんの気持ちを思うと…>_<…
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