このレビューはネタバレを含みます▼
無料分から一気に買って読んでしまいました。
山ってそんなに人が死ぬの!?とか、そんな過酷な山に何故惹かれるの?何故登ろうと思うの?とか、別に山登りに興味の無い私の疑問に答えてくれた作品のような気がします。
普通の人が当たり前に求める『楽』を全て捨ててまで山への情熱と執念を持ち続ける主人公は本当に孤高の人だと思います。
ただ、最終話近くの『原くん』の登場には少々混乱してしまいました。途中の絡みが全く無かった人がこんなとこで。。。そこはちょっと、う~ん、となってしまいました。