独特すぎる世界観





2016年4月11日
元は「東京グランギニョル」という劇団が発表した演劇とのことだそうです。
実写映画版のカバーに綺麗な男の子が写っていたため書店で購入しました。
肝心の中身は……少年時代特有の秘密基地遊びやイノセントすぎる少女への憧れ、自己の存在に対する誇大妄想的な評価など、様々な内容が「これでもか!」というほど盛り込まれています。
ただグロテスクなだけの作品とは違い、そこに理由がきちんと存在しているところが好ましいです。
また、どこか懐かしさを感じさせるような画風も、そこらの漫画家さんとは一線を画してると思います。
ある意味圧倒的な世界観を持っている作品と言えるでしょう。
なのになぜこんなに評価が低いかというと、この本、一読しただけでお腹いっぱいになるからです。
読後感が(いい意味で)最悪で、一度通読したら部屋に置くのも嫌なほどの負のオーラが詰まってます。
私も読了した後は、実写キャストのカバーだけ外してブックオフに売りに行きました。
ずっと持ってると呪われそうだし……(-ω-;)
ということで、グロテスクなものに耐性のない方は読まない方がいいかもしれません。
日々ホラービデオを鑑賞していてわりとグロ耐性が強い私も読後は鬱になりました。
世界観だけで言えば☆5以上ですが、それを上回る救いのなさで評価-4。
結果☆1です。
最後に通告しておきますが、精神に異常をきたすようなシーンが多々あるため、メンタルの弱い方はくれぐれもご注意下さい。
実写映画版のカバーに綺麗な男の子が写っていたため書店で購入しました。
肝心の中身は……少年時代特有の秘密基地遊びやイノセントすぎる少女への憧れ、自己の存在に対する誇大妄想的な評価など、様々な内容が「これでもか!」というほど盛り込まれています。
ただグロテスクなだけの作品とは違い、そこに理由がきちんと存在しているところが好ましいです。
また、どこか懐かしさを感じさせるような画風も、そこらの漫画家さんとは一線を画してると思います。
ある意味圧倒的な世界観を持っている作品と言えるでしょう。
なのになぜこんなに評価が低いかというと、この本、一読しただけでお腹いっぱいになるからです。
読後感が(いい意味で)最悪で、一度通読したら部屋に置くのも嫌なほどの負のオーラが詰まってます。
私も読了した後は、実写キャストのカバーだけ外してブックオフに売りに行きました。
ずっと持ってると呪われそうだし……(-ω-;)
ということで、グロテスクなものに耐性のない方は読まない方がいいかもしれません。
日々ホラービデオを鑑賞していてわりとグロ耐性が強い私も読後は鬱になりました。
世界観だけで言えば☆5以上ですが、それを上回る救いのなさで評価-4。
結果☆1です。
最後に通告しておきますが、精神に異常をきたすようなシーンが多々あるため、メンタルの弱い方はくれぐれもご注意下さい。

いいねしたユーザ2人
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ayananana さん
(女性/30代) 総レビュー数:0件
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かな さん
(女性/30代) 総レビュー数:38件