花嫁は一千万ドル Ⅱ オフィスでキスはおあずけ
」のレビュー

花嫁は一千万ドル Ⅱ オフィスでキスはおあずけ

ミシェル・セルマー/高山繭

ヒロインの背景が複雑

ネタバレ
2016年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで読んだ感じより重かった…。この作家さんのコメディタッチなところが好きでシリーズ一作目から続けて読んだのですが、ヒロインの背景とか親友との葛藤とか、胸に痛いものがありました。
最後はわりとあっさりかな?ロマンスも仕事も。「一族経営だからこそ…」の辺りはシビアだけどリアリティ感じさせるなって思ってたら、最後「アレ?いいの?何で?」みたいなご都合主義感が…
全体的にはお似合いのヒーローヒロインで爽やかです。まあまあの読み応えでしょうか。
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